天龍八部 第五巻 草原の王国 金庸 岡崎由美=監修 土屋文子=訳 感想

天龍八部 第五巻 草原の王国
金庸
岡崎由美=監修
土屋文子=訳

え、表紙の人物はだれ・・・?

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

游坦之じゃないですよね?
そして、虚竹でもなさそう?
もしかして、慧浄とか・・?
いや、坊主じゃないですよね?
じゃあ、違うかな・・・
強面で、ちょっと悪人に見えなくもないような・・・
んー、四大悪人の誰かか、丁春秋?
ううう、わかりません・・・

阿紫が生きていてよかった!
これで阿紫が死んでしまっていたら、蕭峯はきっと自分のことを責めてましたよね・・・
よかった・・・

阿紫は変わりませんね・・・?
游坦之に対してひどいことを・・・
でも、そのおかげで氷蚕の力を手に入れることができたわけですから、よかったのかな・・・
いや、実際游坦之が幸せかは分かりませんね・・・

游坦之も主人公の一人なのでしょうか?
偶然にも強い力を手に入れるのは金庸の作品に登場する主人公たちに見られる傾向ですけど、游坦之は丁春秋に弟子入りしちゃいましたよね?
悪人に弟子入りとは・・・
あ、秘曲笑傲江湖でも、令狐冲の師匠は偽君子でしたっけ・・・
じゃあ、游坦之も主人公かな?

慕容復がついに登場!
慕容復も主人公格だったします?
話を聞くとすごい強そうですし、英雄好漢のようですから、そのうち慕容復視点になったり?

ああ、段誉・・・
王語嫣に心を奪われたままなのですね・・・
木婉清、鍾霊に、王語嫣と失恋続きの段誉には春は来るのでしょうか・・・

虚竹が逍遙派の掌門?
あれ、段誉が無量山で読んだ秘伝書には「逍遙派の弟子はみんな殺す」的なことが書いてありませんでしたっけ・・・
段誉が殺すべき相手って虚竹、蘇星河、丁春秋、函谷八友?
むむむ、複雑になってきました・・・

蕭峯がすごい出世している!
でも、遼の大臣ですか・・・
なんだか蕭峯に似合わないような似合うような・・・

人間関係がだいぶ広がってきてちょっと混乱してきました・・・
天龍八部は壮大なストーリー?

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