黒 -kuro- 3 ソウマトウ 感想

黒 -kuro- 3
ソウマトウ

綺麗な表紙!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!


と思ったのですが・・・
2巻を読み終わった後だと素直に綺麗だと思っていいのかちょっと悩んじゃいますね・・・?
結局はハッピーエンドってことでよかったのでしょうか?

ああ、人物紹介が・・・
黒く塗りつぶされている・・・
ちょっとぞっとする演出です・・・
でも、こういう演出は結構好きだったり!

ん、クロの魂はふたつある?
だから、ネコの習性を保ちつつ、バケモノの力を使ってココのことを守っていられたのかな?
動物の死体を養分にそのうち黒いバケモノに成長するってことはクロもいずれ・・・?
というか、人の死体も操れるみたいですね?
人型のバケモノってもしかして・・・

白い花は黒いバケモノに寄生して生えてくる。
このことを知っているのは他の町でも花の管理者ぐらい。
白い花は黒いバケモノ由来でしたか・・・
そして他の町でも黒いバケモノは存在している・・・
都会の方はどんどん領土を拡大していってほとんどバケモノの生活するスペースがないとか?
バケモノを身近に感じられなくなって恐怖も忘れられていったとか?
なんだか時代が進むにつれて妖怪が忘れられていったみたいな感じだったりするのかな?

あれ、どこからどこまで夢でした・・・?
みんな生きてますし、ココがパパとママの部屋に入ったことで夢でも見ていたのでしょうか・・・
クロはいなくなったかと思いきや、ココの中で生き続けている?
これって一つの体に二つの魂があるみたいな状態になりませんか?
まるでクロのよう・・・

最後には大人になったココの後ろ姿が見られましたね!
大人になってもマリアちゃん、ミルクちゃんとの親交は続いているようですね!
ハッピーエンドかも!

あ、黒いバケモノの謎って・・・?

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