おやすみ、東京 吉田篤弘 感想

おやすみ、東京
吉田篤弘

面白い! スラスラ読めました!
登場人物に全然嫌な方がいないのもよかった気がします!
しかもハッピーエンド!
バッドエンドも嫌いじゃありませんが、やっぱりハッピーエンドの方が気持ちいいです!

以下、ネタバレを含みます!

夜の東京で悩みを抱えている方たちのお話といった感じでしょうか?
みんな悩みを抱えているのですね!
そしてその悩みを解決しようとしてずっと考えている感じ?
メインキャラクターはミツキさん、松井さん、可奈子さん、シュロ、アヤノさんの5人なのかな?
んー、メインキャラクターとサブキャラクターの境界も曖昧のような…
レンくん、モリイズミさんあたりも微妙にお話があるし、メインのような気も…?
まぁ、ともかくみんな幸せになったようでよかったです!

んん、シュロの悩みって何だったのでしょうか…?
内容的に父と仲直りすること?
それともキーパーソンとして特殊な立ち位置だったりするのかな?
あ、でも、アヤノさんとまた会えたようですし、そういう意味ではシュロもハッピーエンド?

あ、イバラギさんは…?
一人恋して振られてしまったような気が…
でも、イバラギさんは一人でもやっていけそうな雰囲気もありますし、これはこれでいいのかも?

ふむ、図書館で借りてきたので帯はありませんでしたが、書店で見つけていたらきっと素晴らしい帯が付いていたに違いないです!
ちょっと探してみようかな…

あと表紙がすごい黒いです!
夜をイメージしているのかな?
東京は夜でも明るそうなイメージがありますが、場所にもよるのかも?

続編とかあったら読んでみたいなぁ…

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