魔法科高校の劣等生 8 追憶編 佐島勉 illustration 石田加奈 感想

魔法科高校の劣等生 8 追憶編
佐島勉
illustration 石田加奈

背表紙の達也が可愛い・・・
でも、荷物を持たされているのはちょっと可哀そうですね?

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

今回は深雪さんの一人称視点が多かったですね!
一人称視点って読みやすいですし、その人の心情がよくわかるので好きです!
それと深雪さんのお兄様に対する葛藤はふふってなりましたw

深雪さんは昔から達也にべたぼれってわけじゃなかったのですね?
好きは好きだけど、なかなか素直になれなかった感じ?
というか、思いっきり異性として認識していませんか・・・?
血がつながっていますし、結ばれることはない・・・?
いや、事実婚というのももありますし、婚姻届けを出さなければ一緒に暮らすこと可能ですよね?

達也は昔からすごかった!
現在の尺度では測れない強さっていいですよね!
極端にステータスを振るとそれだけでかなりの強みになるのかも?
現実に生きる人も同じでしょうか?

達也のは魔法じゃないですか・・・
じゃあ、なんて呼んだら・・・?
深雪さんの言う通り「奇跡」でしょうか?
分解や再成。
まるで神のごとき・・・

むむ、四葉は第四研究所にちなんだ名前だったのですね!
割と非人道的なこともしているようで・・・
そのおかげで達也のような超人も生まれたりしたってことなら結果的にはいいのかな・・・?

ふむ、ガーディアンは過去にあった事件をきっかけに作られた制度だったのですね・・・
というか、真夜さんにはなかなかに辛い過去が・・・
今までに自分の経験がすべてただの知識になってしまうとは・・・
人の伝記を読んでいるような感じ?
多少の感情移入はできても自分のことではありませんから、今までと性格ががらりと変わったりもする?
これは真夜さんだけじゃなくて、深夜さんにとっても辛い過去でしたね・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です