蜘蛛ですが、なにか?7 著:馬場翁 イラスト:輝竜司 感想

蜘蛛ですが、なにか?7
著:馬場翁
イラスト:輝竜司

今回もサクサク読めました!
面白い作品はついつい時間を忘れてしまいますね…!
続きが気になる!

以下、ネタバレがあります!

6巻の最後から1年が経過しているようです!
そして今回の敵はポティマスが過去に設計したUFO!
そのUFOも抗魔術結界が張られているみたいで攻略が大変そうでした!
ポティマスがまたこの機会を利用して色々企んでおりました…
なかなかゲスい…、ある意味ぶれない敵役…?

MAエネルギーやポティマスについての謎が少し明かされてましたね!
MAエネルギーは星のエネルギーで、その技術を提供したのがポティマスと。
そして、MAエネルギーを使うと星がどんどん衰退していくと。ふむふむ
まだ気になる部分が多々ありますが、情報を小出しにしていくスタイル、結構好きです!

表紙とカラーページもいい感じでしたね!
カラーページのアリエルがポティマスを睨みつけている構図が結構好きです!
あと、白ちゃん美人さん…
そして鎌の色合いが美しい…

今回の笑えるシーンとしては、地上戦でアエルたちが戦闘不能になった戦車を執拗にたたき続けるシーンがクスっときました!

ギュリギュリがアリエルから「そんなんだからサリエル様に振り向いてもらえない」的なことを言われていたけど、ギュリギュリはサリエル様のことが好きだったのかな?
そういえばサリエル様は女神だから元はギュリギュリと同じ管理者だったのかな…?

Dが白ちゃんに「白織」って名前を付けていたけど、これって何かの伏線になったりするのかな?
「命名」のスキルがあると付けた相手に影響を与えられるみたいな設定があった気がする..
システム外の存在である神には関係ないのかな…?
うーん、気になる!

あ、白ちゃんとアリエルが完全に和解したみたいでよかったです!

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