薬屋のひとりごと 11 日向夏 illustration しのとうこ 感想

薬屋のひとりごと 11
日向夏
illustration しのとうこ

■帯の紹介
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シリーズ累計1250万部突破 ※電子版を含む
怒涛のクライマックス 伏線回収
悲しき罪、そして愛しき過去とは?
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すごいそそられる帯ですよね!
読む前にワクワクしちゃいます!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

陸孫がまさか戌の一族の生き残りだったとは!
そしてまさかの玉袁も?
玉袁が戌の一族が滅んだ後に戌西州を治めていたのはそれが理由だったのですね!
玉鶯が死んで次の領主は陸孫がよさそうですけど、陸遜は表向き中央から派遣された人ですから、厳しいのかも・・・
そして、壬氏にお鉢が回ってきましたね!
壬氏がこのまま西都を治める場合、猫猫たちも西都に残ることになりますよね?
今後の舞台はしばらく西都になるのかな?

白羽、黒羽、赤羽も元戌の一族ですか!
全然関係がないと思っていた人物もなにか秘密があるようですし、今まで出てきた人物もなにか隠していたり・・・?
そういえば、子翠の時も実は楼蘭妃だったってことがありましたね・・・
んー、小蘭?
は、さすがにないか・・・
じゃあ、燕燕?
いや、疑いすぎでしょうか・・・?

羅半と姚さんの手紙はすごかったです!
猫猫たちはよく気がつきましたね・・・?
猫猫と羅半兄が揃わないとこれは分からなかった・・・
いや、最初から羅半兄に出せばよかったのでは・・・?
と思いましたが、名前も覚えてもらえないようなキャラで通っている羅半兄では手紙を出しても誰だかわからなくて届かなそう・・・
それに手紙が二通必要ですし、猫猫に出すのが一番自然?
あれ、じゃあ、燕燕のは?
必要なかった?
んー、燕燕も猫猫の同僚ですし、姚だけじゃなくて、燕燕も手紙を出す方が自然だったのかも?
でも、燕燕の手紙はちょっと狂気でしたねw

羅漢はやっぱりすごいです!
嘘を見抜くので、この世界の嘘発見器のような役割を担ってますね!
それに陸遜をかばってくれましたし、いい人!
猫猫からの扱いは相変わらずですが、ちょっとずつ優しくしていってもいいのでは・・・?
あ、でも、羅漢は場を大いに乱すこともあるんですよね・・・
巻き込まれる側としてはあんまり好きになれないのかも・・・
でも、私は羅漢が好きです!

猫猫と壬氏の仲、結構進展してますよね?
手を握られてちょっと赤くなる猫猫が可愛いです!
二人がくっつく日はそう遠くなさそう!

これでまた一区切りついた感じかな?
次巻から新章でしょうか?

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