ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎 感想

ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ
前野ウルド浩太郎

児童書になるのも頷ける内容でした!

以下、ネタバレありの感想となります!

一人単身アフリカへ行くとは!
ウルドさんはすごい情熱です!
この本で蝗害の解決には至っていないようですが、最後の方で面白い発見をしたって言っていましたし、もしかして、何か解決の糸口を見つけたのかな?
すごい気になりますね!

てっきり蝗害だけの本かと思ったらウルドさんの個人的なことも結構書いてありましたね!
なんだかウルドさんの日記みたい?
そういえば、ウルドさんはブログをやっているって言っていましたっけ・・・
その日記をまとめたものがウルド昆虫記?

広大な大地でバッタを退治するのは相当大変そうです・・・
日本のように人の住む土地ばっかりだったら、もっと報告が上がりそうなものですが、砂漠ですもんね・・・
人海戦術もなかなかに難しい・・・
この問題に挑戦するウルドさんはすごいです!

ウルドさんの語り口調はふふってなりますよねw
ところどころにやにやできて楽しかったです!

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