書剣恩仇録1 秘密結社 紅花会 金庸 感想

書剣恩仇録1 秘密結社 紅花会
金庸

面白い!
やっぱり金庸の作品は面白いです!
いつもハラハラさせてくれるので好きです!

以下、ネタバレを含みます!

一応デビュー作らしいです!
あ、読みは「しょけんおんきゅうろく」だそうです!
以前に「射鵰英雄伝」「神鵰剣侠」「倚天屠龍記」「秘曲 笑傲江湖」を読んだことがありますが、どれも素晴らしかったです!
今後はどのような展開になるのか楽しみです!

とりあえず一巻は読み終わりましたが、主人公がどなただか全然わかりませんでした!
一応、人物紹介の一番最初にいる陳家洛?
ただ物語の最初に出てきたのは李沅芷なんですよね・・・
今までの作品だと主人公は何かの巡り合わせがあってすごく強くなったりしますが、李沅芷のはそれにあたりそう?
でも、李沅芷より陳家洛の方が主人公っぽい感じ?
うーん、二巻目以降の活躍で分かるかも!

金庸の武侠小説に出てくる方たちは英雄好漢ばかりですね!
義に生きるっていいかも!
常識より良心に従って生きている感じでしょうか!
あ、でも、平気で人を殺したりしてますね・・・
うーん・・・?

表紙には15名ほどの人物が写っておりますが、誰が誰やら・・・
人数的に見て紅花会の面々+1かな?
一人女性が写っておりますので、これがかろうじて駱冰だと推測できるくらい・・・?
あ、よく見ると腰の曲がった老人のような方もいますね!
きっとこれが章進!
消去法でいけば誰が誰だかわかりそう! って思いましたが、みんな似てるしちょっと厳しそう・・・

紅花会が文泰来を取り戻せることに期待!
二巻も楽しみです!

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