ON TRUTH 真実について
ハリー・G・フランクファート:著
山形浩生:訳・解説 感想
私にはかなり難しい本でした!
訳者解説がなかったらほぼ理解できなかったかもです…
先に訳者解説を読んでから本編を読んだ方が理解しやすいかも?
「ウンコな議論」という題名の前作があるのですが、アメリカではベストセラーになっているらしいです!
題名にインパクトがあったのと、そんなに厚い本ではなかったのでちょっとしたジョークで多くの方が購入したのではないかと訳者は推測しておりました!
その続編として出版されたのが今回の「真実について」だそうです!
前回がどのくらいの厚さだったのかはわかりませんが、今回は本編だけで80ページほど! そのあとに訳者解説が50ページほどでした! そんなに厚くはないですね!
実際の内容は「真実ってなんで大事なの?」ということを主張したい本なのかなと思いました!
もうちょっと勉強してから読むとさらに楽しめるかも!