シャーロック=ホームズ全集3 バスカビル家の犬 コナン=ドイル/著 各務三郎/訳 感想

シャーロック=ホームズ全集3 バスカビル家の犬
コナン=ドイル/著
各務三郎/訳

今回はちょっとホラー調だったような気がします!
バスカビル家の犬という逸話がなかかな怖かったです…!
すごい難解な事件だったのに解決してしまうホームズはさすがです!
次巻も楽しみ!

以下、ネタバレを含みます!

今回はワトスンくんとホームズはほぼ別行動でした!
ホームズも助かったといっておりましたし、ワトスンくん大活躍!

今回の事件とはあまり関係のない謎が絡んでくるなどなかなか複雑でしたね!
ワトスンくんが奮闘中に出てきた怪しげな男も実はホームズだったとは…! 驚きです!
実際は事件を手際よく解決するためワトスンくんにも黙って行動していたのですね! さすがホームズ!
でも、その件でホームズに信頼されていないかと思ったワトスンくんが憤るのもうなずけます! でも、ワトスンくんは頑張りました!

そういえば、ワトスンくんとホームズの関係って…?
友人? 助手? 弟子? はたまた相棒?
それともすべて当てはまるのかな?
あと序盤でステッキの持ち主を推理する際、ワトスンくんがスラスラと推理していたので、「ワトスンくんやるなぁ」と思っていたら実際はあまり合っていなくてふふってなりました!
そんなワトスンくんが私は好きですよ!

ふむ、ワトスンくん視点で物語が進んでいくせいか、どうも私はワトスンくんびいきになっているような気がします!
でも、ホームズもかっこいいし好きですよ!
二人はいいコンビでどっちもかっこいい!

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