遺書、公開。01 陽東太郎 感想

遺書、公開。01
陽東太郎

すごいそそられるタイトルとあらすじですね!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

あらすじを読んだ感じだと宮部みゆきさんの「ソロモンの偽証」とちょっと設定が似ているかな?

だいぶホラー調じゃないです・・・?
序列1位の人が自殺して遺書が机に置いてある・・・
思わず鳥肌が立ちました・・・

姫山さんは何故自殺したのでしょうか・・・
そもそも本当に自殺だったのです・・・?
仮に殺人だとしたら誰が・・・
んー、現代で警察を騙すような真似ができるのでしょうか・・・?
指紋やアリバイ、現場に残されたものなどから考慮して警察が自殺だと判断したのならきっと疑う余地はない?
そうなるとやっぱり自殺で、姫山さんが誰かに遺書の公開を頼んでいたことに・・・
または誰かが姫山さんのことを思ってこれを用意した可能性も・・・?
むむむ、真相が気になります!

主人公は誰になるのでしょうか?
亡くなっておりますが、物語の中心にいる姫山さん?
それとも一話の扉絵にいるくるみさん?
これから謎を解決していきそうなのはくるみさんですから、主人公はやっぱりくるみさんかな!

表紙の姫山さんの表情が好きです!
この不敵な感じがいいですね!
無表情のような、ちょっと微笑んでいるような・・・
意味のありそうな表情にすごい惹かれますね!

遺書を公開すると自分が責められるようになっていますから、本当に姫山さんは誰かを恨んでいるのでしょうか・・・
はたまた偶然?
一クラス30~40人と仮定して、一人の遺書公開に1話使うとしたらだいたい30~40話?
そしてアクシデントとかが起こるとして+5~10話くらいかな?
合計で35~50話ほど!
結構なボリュームになりそうですね!
楽しみです!

すごい続きが気になりますね! わくわくします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です