行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術 Teaching Method Every person grows up. 石田淳 感想

行動科学を使ってできる人が育つ! 教える技術
Teaching Method Every person grows up.
石田淳

教える技術が科学的に説明されていて分かりやすかったです!
これは当たり本!

子どもも大人も認められたくて成長するそうです!
確かに成長ってわくわくしますもんね!
ふむ、これが承認欲求ってやつなのかな?

育てる前にまず自分が信用される必要があるみたいですね!
仕事の話だけじゃなくて、雑談とかもするといいようです!
仲良くなってくると仕事もしやすくなりますから、これは真理かも!
雑談ってすごい!

上司は部下を責める前に自分に非がないかもう一度よく考えてみた方が良いそうです!
もしかしたら自分の教え方がよくなかったりして、なにか勘違いさせている可能性もありますし、うまく伝わっていない可能性もありますもんね!
このあたりは日ごろからしっかりとコミュニケーションをとって相手の性格とかを把握していると誤解が生まれづらいのかも!

他には部下の能力をちゃんと把握するのも重要のようですね!
出来ることが分かっていれば任せられますし、、出来ないと分かっていれば別の機会にするかフォローするとかって選択肢もありますし!
特に新人さんや他部署から移動してきた方、中途採用の方はよく気にかけてあげた方がいいようです!
思い込みは厳禁?

あと何かを伝えるときは抽象的な表現は控えた方が良いんだとか?
「しっかり」とか「できるだけはやく」とか「真心を込めて」っていうのは人によって考え方が違うので避けた方がいいそうです・・・
極力具体的に表現すると◎のようですね!

目標の設定は少し高めが理想!
これはいろんな本でよく見かけますよね!
ぎりぎり達成できるかできないかくらいのレベルがちょうどいいみたいです!
ちょっと難しいくらいの難易度ってわくわくしますもんね!
ただちょっと目標が遠いとモチベーションの維持が大変なので小っちゃいゴールをたくさん作ってあげると達成しやすくなるようです!

「分かりました!」はあんまり当てにしない方がいんだとか・・・
何か勘違いしていたり、実はよくわかっていないって可能性もあるそうです・・・
そっと見守ってあげるのがいいのかも?
ん、なんだかこれは子供を見守る親の心理に近いかも・・・
やっぱり子育てと部下の教育は似ているものがあるのかな?

やっぱり褒めるのは大切みたいですね!
教育関連の本には大抵書いてある気がします!
ということはこれは真理!
やはりコウペンちゃんは正しかった・・・
コウペンちゃんこそ最高の教育者です!

叱った後はサポートが必要!
改善案を提案したり、それで改善されたら褒めたり!
そうすれば少しずつ部下が成長していくようですね!

自分自身が尊敬に値する人物か?
自分が尊敬している人物ならどういう行動をとるか。
これはかなり重要かも!
あ、どんどん自分を自身の尊敬する人物に近づけて行ったらさらに信用されるようになるかも?

フィードバックは大事!
どうなったかってわかるとその後の行動もとりやすくなりますよね!
それとフィードバックは60秒以内に行うのが理想的だそうです!
スピード命って感じ?

部下を雑に扱わず、行動を細かく指示すれば部下はどんどん成長していきそうですね!
それにちゃんと褒めて、フィードバックをすれば部下も喜びますし、仕事がやりやすくなりそう!
ビジネスだけではなく、子育てにも使えそうな技術が盛りだくさんでした!

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