空の境界 中 奈須きのこ 感想

空の境界 中
奈須きのこ

表紙が綺麗です!
なめらかな色合いが美しいですよね!
表紙の袖によるとイラストは武内崇さんという方が描いているようですね!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!


■伽藍の洞
時間軸的に殺人考察(前)の後のお話かな?
時間があっちへ行ったり、こっちへ行ったりでちょっと難しいですが、少しずつ進むお話って好きです!
または時系列順に読んで内容の理解を深めるというのもいいかも・・・

識が死んでしまったとのことでしたが、本当なら意識が戻らないであろう状態だったけど、人格が二つあったから片方が死ぬだけで済んだってことなのでしょうか?
巫条さんの逆バージョン?
空の境界は設定が細かいので設定集とかほしいな・・・
又は用語集・・・

死体の動く病院。
怖い・・・
小説では全然怖くなかった俯瞰風景が劇場版ではかなり怖かったので、伽藍の洞の劇場版は俯瞰風景以上に怖いんじゃないかな・・・
見るのが楽しみのような、怖いような・・・

 

■矛盾螺旋
なかなかにハラハラする展開でした・・・
式は捕まっちゃうし、橙子さんは殺されちゃうし・・・
でも、どうにかなりましたね!
式は空間さえも殺せるみたいで無理やり出てきましたし、橙子さんはもはや不死身?
橙子さんを完全に殺すには人形のストックを0にするしかない?
うーん、封印指定を受けた魔術師は規格外・・・
というか、そこまで行ったらもう魔法使いなのでは?

橙子さんとアルバは仲が良かったのです?
アルバは橙子さんのことをかなり嫌っていた様子でしたが、よく一緒に写っている写真がありましたね?
もしかして、アルバは橙子さんのことが好きだった?
可愛さ余って憎さ百倍的な?

荒耶さん結構好きです!
敵として出てきたのが残念です・・・
最終的に死んでしまいましたが、転生後にまた式たちの前に立ちはだかるなんてことはありますかね・・・?
仮に転生したとしてもすぐには力を付けられないでしょうから、もう出てくることはないのかな?

 

式が刀で戦うシーンは劇場版で見たらすごい楽しそう!

 

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