死刑に至る病
櫛木理宇
最高に良かったです!
読み終わっても興奮冷めやらぬ!
かなり楽しめました!
以下、ネタバレを含んだ感想となります!
雅也はずっとだまされていたのですね!
途中で気付いてよかったです!
あのまま榛村の子どもだと勘違いしていたら何かしでかしていたのかも。
危なかった・・・
「加納灯里」がリストの上位に・・・?
加納さんも榛村に目を付けられていたのですか・・・
雅也はどうにか切り抜けられましたけど、次は加納さん番なのでは・・・?
榛村が本当に死刑になるまでこの流れは続くのかもしれない・・・
実際どうなのでしょう。
榛村が織子さんの養子じゃなくて、もっと前に別の人の養子になっていたらこの大量殺人は起きなかったのでしょうか?
うーん、織子さんも榛村の言いなりになっていた様子がありますから、榛村が別の人の養子になっていたとしても同じようなことが起きていたのかもしれない・・・
死刑に至る病。
これって榛村のことを指しているのです?
秦村は病?
昔虐待にあったせいでやがて死刑に至るような重大犯罪を犯す精神疾患にかかってしまった的な?
うーん、冒頭に「絶望とは死にいたる病である。 ──キェルケゴール 」っていうのがありましたけど、これは関係している?
あ、本編に全く関係のない言葉を冒頭に載せますかね・・・?
ということは、関係のある文言。
ふーむ、榛村は絶望していたのでしょうか?
昔榛村虐待されたことによって絶望して自暴自棄になった?
秦村自身も母親を失ったことによって箍が外れたって言っていましたっけ・・・
そういうことなのかも?
雅也はどうにかなりましたけど、リストにはあと二十数人の名前があるんですよね?
秦村の話術は巧で、弁護士すら虜にするほど。
ならリストの一人くらいは榛村に感化されて本当に殺人を犯してしまうかもしれない・・・
この物語ってハッピーエンドなのです・・・?
ただ、この影を残していく終わり方がいい・・・
In the following pages, translation by ChatGPT.