日本国記 百田尚樹

日本国記
百田尚樹

百田さんは日本が大好きのようですね!
日本が好きだから歴史を勉強したのか、歴史を勉強したから日本を好きになったのか・・・
どっちかな?

歴史だけの本ではありませんでした!
歴史とされているものと百田さんの感想が書かれている本ってじですね!

日本は結構すごい国みたいです!
なかなか外国に屈しなかったり、外国の技術をすぐ吸収して改良したり、圧力には負けない民族なのですね!
あと万世一系って言うのはかなり珍しいみたいです!
ふむ、日本の天皇ってすごかったのですね?

外交は騙し合いだそうです!
なんだか悲しい発想・・・
百田さんは誰かに騙された経験があるのかな・・・?
人を欺いて何か事を成しても胸を張れないような・・・
これってきれいごと?
それとも勝てば官軍?
誰だって損はしたくないでしょうから、仕方がないのかも・・・?

ふむ、人は余裕がないと他人を傷つけてしまうのかもですね!
または欲が大きくなりすぎて人様のものを奪おうって考えるのかも?
世界大戦の原因がそんな感じでした!
でも、自分がつらいからって人様を傷つけても理由にはならないような・・・
んー、自分または自国のことだけを考えて他の方のものを奪おうとするのはなんだかテイカーの考え方に近い気がする・・・

戦時中って割と残虐なことが平気で行われているみたいですね!
こわい・・・
虐殺、拷問、強姦、破壊、強奪・・・
戦場にずっといるとそんなことをしても平気な精神状態になっちゃうのかな?
それともそうしないと自分を保てなくなる?
戦争は百害あって一利なしですね・・・

そんな戦争中でも良心を持った方はいたみたいです!
ナチスに追われたユダヤ人を助けた樋口さんに、日本国民を救うため自らの命を差し出す昭和天皇! かっこいい!
この方たちこそ英雄好漢って感じですね!

百田さんは日本が大好きなのでだいぶ日本よりで書かれていましたが、他の国の歴史ではなんて書いてあるのかな?
イギリスやドイツ、アメリカとか歴史書に頻繁に登場する国の本を読んでみてもいいですし、あんまり出てこないカナダやスイスとかの本を読んでみても楽しそう!

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