憂国のモリアーティ MORIARTY THE PATRIOT 10 原案/コナン・ドイル(「シャーロック・ホームズ」シリーズ) 構成/竹内良輔 漫画/三好輝 感想

憂国のモリアーティ MORIARTY THE PATRIOT 10
原案/コナン・ドイル(「シャーロック・ホームズ」シリーズ)
構成/竹内良輔
漫画/三好輝

なんだか表紙が怖くないです・・・?
フライパンを持ったハドソンさん・・・
誰かを殴りそう・・・

以下、ネタバレを含んだ感想です!

終わりが近い?
マイクロフトがあまり時間が残されていないと言っていましたから、もうちょっとで終わりなのかな?
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンを倒すのに1巻分、ウィリアムたちの正体を暴くのに2巻分くらい?
巻末の法則によると奇数が犯罪卿サイドで偶数がホームズサイド。
現在10巻、+3で13巻。
13は奇数だから最終巻を飾るのは犯罪卿サイド。
これならおかしくないかも?

脅迫状ですか・・・
現代からしたらすぐばれそうなものですが、当時はそうそう解決できなかったのでしょうね・・・
だからこそ、脅迫状を送り付けて脅していたのかも・・・?
そして、脅迫王のチャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンですか・・・
これはかなり手ごわい相手になりそうですね!
それにしても、脅迫王を脅迫とは・・・
弱みを握られている議員たちはうまい人選だったのかも?
ホワイトリーさんをまんまと嵌めましたし、ウィリアムたちも窮地に陥っている!

ああ、殺してしまいましたか・・・
一度は耐えたかと思いきや、やっぱり愛するものを殺されて冷静ではいられませんよね・・・
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンもなかなかえげつないことをします!
ホワイトリーさんが可愛そう・・・
最終的に名誉は守られたようですから、これはこれでいいのかな・・・?

ウィリアムたちはチャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンの動きに気付いているのでしょうか?
なんて言ったって主人公はウィリアムですし、きっとチャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンより一枚上手なはず!
とはいえ、なかなか苦戦はしそう・・・

ホームズは真相にだいぶ近づいているようですね!
ホワイトリーさんの一件も確証がないとはいえ、見事に当てて見せましたし、犯罪卿に関してはウィリアムが怪しいとも気付いているようです!
これは原作通り、ホームズがウィリアムを追い詰めそうですね!
あ、チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンはどうなるかな?
確か原作では、復讐者に殺されてましたよね?
憂国のモリアーティではどうなるか・・・
気になりますね!

一番ありそうな展開はウィリアムが暗躍して、ホームズにチャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンの悪行を暴かせることかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です