シャーロック=ホームズ全集1 緋色の研究 コナン=ドイル/著 各務三郎/訳 感想

シャーロック=ホームズ全集1 緋色の研究
コナン=ドイル/著
各務三郎/訳

面白い!
シャーロック=ホームズの作品がこんなに面白かったとは!
全14巻らしいので楽しみはまだまだ続く…!

ホームズの観察力と研究熱心な部分がとてもかっこいいです!
コナンくんで得たホームズのイメージはひらめきの天才というイメージでしたが、実際のホームズはちょっと変わり者でした!
でも、それもまたよし!

以下、ネタバレを含みます!

この巻は2部構成になっていて第1部がホームズの活躍、第2部が犯人の来歴みたいなかんじでした!
1部の最後で犯人を捕まえたのですが、2部では全然関係なさそうなアルカリ大平原から話が始まりましたので「??」となりました…
でも、読み進めていくうちに犯人の来歴ということが判明して、ちょっとびっくりでした!
2巻以降も同じような構成なのかな?

第1部はワトスンくんの回想録という風になっていて、一人称がワトスンくんなのでとても読みやすかったです!
一人称の物語って読みやすいですよね!
あ、ワトスンくん?ワトソンくん…? 訳者によって違うのかな…?

第2部は犯人の来歴なのですが、途中ハラハラする場面があってとてもよかったです!
犯行動機を見ると犯人にも同情してしまいます…

とても面白かったので、2巻も読んでみたいと思います!

そういえば、シャーロック=ホームズが好きな人をシャーロキアンと呼ぶそうですね!
私もシャーロキアンになりそうです…!

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