やっぱり、人はわかりあえない
中島義道
小浜逸郎
これは人がわかり合えないというより、二人の仲があんまりよくないだけなんじゃ・・・? って本でした!
ただ、完全に人とわかり合うというのは確かに難しいのかも?
哲学や幸福など各テーマに沿って二人が手紙でやり取りした内容をまとめた本でした!
なかなかに遠慮がなくお互いがけっこうズバズバ言うので、本当は喧嘩しているのかと思いました!
個人的には中島さんの考えに共感できる部分が多かったかも!
私も自分を少数派だと考えているので、多少なりとも理解できたと思います!
以前に「コンプレックス文化論」という本を読みましたが、それと少し似ているかも?
二人とも使っている言葉が難しいのでこの本はまだ私には早かったのかも・・・?