ちょっと一杯のはずだったのに 志駕晃 感想

ちょっと一杯のはずだったのに
志駕晃

なんだかコナンくんみたいなお話でした!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

「スマホを落としただけなのに」と同じようなタイトルをつけたのかな?
ちょっと一杯のはずだったのにたくさん飲んでしまって沙也加さんのお話を聞けなかったから後悔しているってことなのでしょうか・・・

矢島さんは愛する人を失ってしまいましたが、その後はどうするつもりなのかな・・・
末期がんとは・・・
沙也加さんは素直になれない人だったのかな?
ちゃんと説明してもらえれば矢島さんも沙也加さんとの時間をもっと大切にしたでしょうに・・・
今回は手塚さんのおかげで犯人が分かりましたが、逆再生の件にもっと早く気づいていれば矢島さんだけでも謎が解けたかもですね!
そう考えると沙也加さんは最後まで偉大でした・・・

沙也加さんの作品を読んでみたいです!
大人気のミステリー作品とはいったいどんな内容なのでしょうか・・・
仮に今回井沢さんが使ったようなトリックがたくさん載っている作品ならコナンくんに近い作風かも?

瑠加さんは連載を続けるのかな?
というか続けられるのかな・・・?
共同作家であるお姉さんがなくなって、恋人兼担当編集者の井沢さんが殺人の容疑で捕まる・・・
だいぶ心の穴が空いてしまったのでは・・・
社会的にはだいぶ盛り上がっているようですから期待にこたえる形で連載を続ける・・・?
あ、担当編集者が殺人で捕まったってきっと報道されますよね・・・?
仮に連載を続ける意思があってもしばらくは休載になりそう・・・

サクサク読めていい感じでした!

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