連続殺人鬼カエル男 中山七里 感想

連続殺人鬼カエル男
中山七里

口からフックをかけられて吊るされた全裸女性、内臓までバラバラに解体された少年・・・。
「カエル男」が、街を恐怖と絶望に染める。
どんでん返しに次ぐどんでん返し!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

なんてぞっとするお話でしょうか・・・
殺し方がなかなかえぐいですね・・・?
これが猟奇的な犯罪ですか・・・
現実にこのようなことが起こったら恐怖しかないです・・・
フィクションでよかった・・・

五十音順殺人事件、ふむ・・・
アガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」とすごい似ていますね?
ABC殺人事件をベースにして、そこに二段構えの陰謀を追加した感じかな?
作中で小説を読む方がいたら一人くらいはABC殺人事件に触れる人がいそうなものですが、そのあたりは描写されなかったのかも?
作中では異常者による幼児的かつ猟奇的な殺人ということにされていましたね!
あ、これは精神に何かしらの障害を抱えている方の立場が悪くならないかちょっと心配ですね・・・?

集団心理が細かく描写されていたように感じます!
もしかして、中山さんはそのあたりの知識が豊富なのかも?
ということは実際にこのような事件が起きた際に、同じような道をたどるということ・・・?
警察の捜査方法や科学が進歩していたら、犯人を捕まえるのももう少し早くなってこのような暴動は起きなくて済むかも?

内容に反して表紙はだいぶコミカルな感じですね!
包丁を持ったカエルがちょっと可愛いです!
でも、血がついてますし、事を終えた後ですか・・・
あ、作中でのカエル男のイメージはこんな感じだったのかな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です