賭ケグルイ双9 <原作>河本ほむら <作画>斎木桂 感想

賭ケグルイ双9
<原作>河本ほむら
<作画>斎木桂

熱い戦いでした!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

表紙はそういうことだったのですね!
まさか芽亜里さんと三春滝さんが共闘するとは!
熱い展開です!
しかも二人の勝利!
これで凪さんと壮太郎さんの決起は止められましたし、芽亜里さんがちょっかいをかけられることもなくなりましたね!

ただ決起は既に始まっていた・・・
聚楽さんは最初から分かっていたのですね・・・
その上で三春滝さんにギャンブルをさせたと・・・
どうやら生徒会に公式戦を挑むのが決起のようですから、凪さんと壮太郎さんの二人分穴が開いたってことなのかな?
生徒会が綺羅莉さん、副会長、清華さん、聚楽さん、豆生田さん、壬生臣さん、黄泉月さん、西洞院さん?
あれ、夢見弖さんも?
定例会議の時にいなかったような・・・
でも、清華さんはみんな揃ったって言ってましたし・・・
事前に夢見弖さんは欠席することが伝えられていて、それ以外の人が揃ったってことかな?
もしや繚乱祭中に生徒会に入った?
そういえば、六条さんが生徒会役員就任おめでとうって言ってましたっけ・・・
でも、生徒会長が夢見弖さんのライブを見ていたのは繚乱祭中で、スカウトしたのも繚乱祭中ですよね?
そんな早く情報が・・・?
唐突にターゲットを変えるとは思えないので、壬生臣さんは夢見弖さんが生徒会役員になることを見越していたということでしょうか・・・
壬生臣さんすごい・・・
じゃなくて、生徒会は合計9人ですね!
それで善咲会の評議員が壬生臣さん、下月売さん、久留米さん、六条さん、凪さん、壮太郎さん、嫗ヶ頭姉妹の8人かな?
嫗ヶ頭姉妹はどうやら二人で一組のようなので、実質7人ということになりますね!
壬生臣さんを除いた生徒会は8人になりますから、一人余る・・・
そういえば、黄泉月さんが壬生臣さんのすぐそばにいましたっけ?
公平性を保つために付き添ってもらったのかな?
これで7対7!
と思いましたが、壬生臣さんは芽亜里さんにギャンブルを挑んでいましたから、やっぱり一人余る・・・
ギャンブルに負けた二人+壬生臣さんの穴が開いて狙われていないのは副会長、清華さん、豆生田さんかな?
なんで壬生臣さんは芽亜里さんに・・・?
あ、下月売さんが会長に負けることを見越して、予防線を張っている・・?
ああ、ここで芽亜里さんが負けるといよいよ破滅する未来しか見えない・・・

実際、善咲会は勝算があるのかな?
ほとんどの人が芽亜里さんや文芸部に負けていてあんまり強いイメージがない・・・
未知数なのは久留米さんくらい?
久留米さんはカップリングギャンブルに参加しただけで、芽亜里さんとは直接戦っていいませんもんね?
聚楽さんに挑むくらいですから相当強いのかな・・・
もちろん正攻法ではなく、イカサマをするのでしょうから、どこまでうまくやるかですね・・・
といっても、本編で生徒会に属していないのは聚楽さんくらい?
ただ聚楽さんは三年生ですから、本編ではすでに卒業しているだけの可能性も・・・
ということは、決起は失敗に終わるということですか・・・

綺羅莉さんVS下月売さん
聚楽さんVS久留米さん
西洞院さんVS嫗ヶ頭姉妹
夢見弖さんVS六条さん
ほぼ先の見えている勝負ですがどこまで追いつめられるか楽しみです!
あ、善咲会が一方的に蹂躙されるだけの可能性も・・・

結局久留米さんはなんで決起に参加したのかな?
成功しないと思っているのにわざわざ危ない橋を渡る必要があるのでしょうか・・・
久留米さんは他の人とは違う思惑で動いていそうですね・・・
あ、聚楽さんと手を組む可能性も?
芽亜里さんはまだ聚楽さんに勝ってないですし、二人で仕掛けてくるんじゃ・・・

芽亜里さん人気者!
昨日の敵は今日の友ですね!
愛浦さんや瑠璃鳥さんが文芸部に遊びに来てくれて、なんだかすごいにぎやかです!
ただもう最終決戦っぽい感じですから、このワイワイした雰囲気ももう終わりですか・・・
戸隠さんは卒業するとして、つづらさんが本編に全然出てこないのは気になりますね・・・

ああ、ラストがすごい気になります・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です