戦場の秘密図書館 ~シリアに残された希望~ マイク・トムソン=著 小国綾子=編訳 感想

戦場の秘密図書館 ~シリアに残された希望~
マイク・トムソン=著
小国綾子=編訳

戦場でも本を大切にする人がいるとは・・・!
そっか、魂の栄養ですか。
実際に食べるものが必要なように魂にも栄養が必要なのですね!

う、略奪なんてひどい・・・
国の事情により読めない本があるとは・・・
私は平和な街で、図書館があって、自由に本が読める。
これはとても幸せなことだったのですね・・・

なんで人は戦争をするのでしょうか?
自分のため?
それとも国のため?
正当防衛?
自国を守るためなら相手国の人間を殺しても平気?
いや、躊躇していたら自分や自分の大切な人が殺されてしまうのかも・・・
それならやるしかないのかも・・・
そうして、殺されて恨みが生まれて・・・
ああ、無限です!
どの国も平和な世界ってくるのかな・・・

日本で本がだんだんと読まれなくなっているという話は聞きますけど、日本の人たちは魂の栄養が足りなくなっちゃうのかな?
魂の栄養がなくなるとどうなるのです?
実際の食べ物なら食べないと飢えていく。
じゃあ、魂も飢える?
それで魂が飢えると・・・?
うう、混乱してきました・・・

逆に私は普段から本が読める環境にありますから、魂の栄養は足りている?
足りているとどうなるのでしょうか・・・
読書によって得られる効果が魂の栄養によって得られる効果でしょうか?
いや、そもそも魂に栄養を与えるのは読書だけ?
心が満たされる、という意味なら他の行為でもできそうな気が・・・
心が満たされる=魂の栄養ではない?
うーん、やっぱり難しい問題です・・・

移動図書館の発想は素晴らしいです!
これで図書館まで行けない人も本を読めますね!
なんか、かっこいいです!

なんか色々考えさせられますね?

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