幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC 森博嗣 感想

幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC
森博嗣

「げんわくのしとしと」ですねw
語感がいい!
このタイトルも好きです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

意味もちゃんとしてますよね!
惑わされた死とその使い道ってことですよね?
またも素晴らしいタイトルです!

まさかの犯人は有里匠幻ですか!
しかも有里匠幻は二人いて片方がもう片方を殺した・・・?
犀川先生の言う通り、原沼さんが葬儀会社のドライバーに就職したということは、最初からすべて考えてのこと?
そうしたら原沼さんはかなりの策士です!

んー、バレなかったら原沼さんはどうしていたのかな?
そのまま葬儀会社に勤める?
有里匠幻の名前を大きくしてそれで満足するかな?
さらに大きくしたいとか考えませんか?
犀川先生と萌絵さんが謎を解かなかったらどうなっていたのか気になる・・・

今回は萌絵さんも謎を解きましたね!
どんどん成長している!
これはそのうち萌絵さんだけが謎を解いて犀川先生は解けないってパターンもあるかな?

犀川先生はかなり早くから謎を解いていたっぽい?
相変わらずすごい・・・
事件解決に積極的じゃないだけで、解こうと思えば謎を解けますし、警察が犀川先生頼みになるのも納得です!

そういえば、どうして奇数章だけだったのでしょうか・・・
あと杜萌さんの事件って?
もしかして、偶数章は別の作品でやる?

ん、萌絵さん的に犀川先生との関係は婚約者。
でも、犀川先生はどう思っているのかな・・・
萌絵さんが難病を抱えているという話は嘘だったわけですが、婚姻届けには犀川先生自身がサインをしていますし、結婚の意思はあるということですよね?
いいところで電話が入ってうやむやになっちゃいましたよね・・・
犀川先生がどう思っているか気になる・・・

 

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