帝一の國14 古屋兎丸 感想

帝一の國14
古屋兎丸

面白い!
素晴らしい終わり方でした・・・

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

最終巻ですね!
帝一の戦いもついに終わりを迎えました!

帝一が生徒会選挙に復帰した展開は熱いです!
しかも三年生という予想外の票を獲得!
帝一が一生懸命だったからたくさんの人に信頼されていたみたいです!
最後まで接戦でしたね!
帝一と弾くん、どっちが勝つのかハラハラしました!

まさかの野々村総理が登場!
裕次郎の悪事も暴かれた・・・
でも、これでよかったみたいです!
裕次郎も段々と心の傷をいやしていっているみたいですし、すべてが丸く収まった感!

高天原くんも色々悩んだみたいですね・・・
そして日本一修行の厳しいお寺に入ったと・・・
高天原くんにとって宗教って言うのは大事なものなのかも?
いつか悟りを開けるといいですね!

弾くんは本当に主人公っぽい!
というか正義の味方っぽい?
帝一は総理大臣になりましたが、弾くんはどうなったのかな・・・?
みんなの将来が気になる・・・

菊馬は確かに色々と卑怯なこともやりましたが、味方になればかなり心強いのかも!
諜報活動が得意ですから、何か不穏な動きがあればすぐ察知しそう!
情報戦では有利ですね!
ただ菊馬は己の欲に忠実なところもありますから、帝一や弾くんを退けられるってなったら容赦しなさそうな気も・・?
最終的には心を入れ替えた感じがありましたから、善人になっていたらいいな!

光明が帝一のもとへ帰ってきてよかったです!
さすが光明!
自分が洗脳されるかもしれないと思って策を用意しておくとは・・・!
天才的です!
あ、羽生くんもかな?
すべては羽生くんの思惑通りでしたもんね・・・?
羽生くんも策士ですね!
光明と羽生くん、どっちがすごいかな?

二四三ってケケとしかしゃべらないんでしたっけ・・・?
全然喋っていた記憶がない・・・
でも、ケケだけじゃ意思疎通も取れないでしょうから、きっと本当はちゃんと喋れるんですよね・・・?

京田くんは最後まで不思議な方でしたw
森園先輩だけが意思を疎通できるのかな・・・?
生徒会長の息子だとか、有名な詩人だとかやっぱり海帝にはすごい人が多い!

帝一は約束を守りました!
ちゃんと弾くんを生徒会長にするとは! かっこよすぎます!
なんて思っていたら打算的な行動だったのですね・・・?
でも、帝一らしいと言えば帝一らしい行動なので結果としてよかったと思います!
美美子さんも帝一を寄りを戻せましたし、大団円?
あ、でも、弾くんには悪いことをしたかな・・・

映画もあるらしい・・・
これはかなり期待できるかも!

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