ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治 感想

ケーキの切れない非行少年たち
宮口幸治

ふうむ、周囲の理解がないと非行に走っちゃう?
逆に周りの理解があれば非行に走らずに済むのかな?
多くの人がこの本を読んだら非行少年は減りそうですね!

認知する力に障害があると読み書き足し引き様々なことに問題が生じるのですね・・・
さらに周りの理解がないと勉強が面白くなくて非行に走ると・・・
悪循環・・・

認知力に問題がある場合、コグトレというのをやると良いみたいですね!
ゲーム感覚で学べるようでかなりよさそう!
学校でまとまった時間を取るのが難しい場合は、朝の会などでちょっとずつやるという手もあるみたいです!

ふうむ・・・
褒めるだけではダメなのですね?
注意するところはちゃんと注意する。
これが大切みたいです!

学生の内は先生たちが気にかけてくれることもありますが、卒業したら気にかけてくれる人がいない場合もありますよね・・・
ああ、これが忘れられた人たちなのですね・・・
もし周りの人間がもっと早い段階で気付いていたら・・・

え、受刑者を一人養うのに年間300万円・・・?
そんなにかかっていたのですか・・・
ふむ、確かに受刑者が納税者に変われば400万円+になりますね!

色々考えさせられました!
これはためになる本!

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