もののべ古書店怪奇譚6 紺吉 感想

もののべ古書店怪奇譚6
紺吉

表紙のキョウカさんが美人さん!
いとうつくしうていたり!
5巻の表紙と一二を争うくらい好きです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

今回のお話はとても切なかったです・・・
ただ一緒にいたいだけなのにそうもいかないのですね・・・
最終的にマユは消えちゃうし・・・
かなしみ・・・
それとマユが消えちゃったので桜子さんの登場機会が減りそう・・・
喋り方とか明るい雰囲気とかが結構好きだったのですが、また登場してくれますよね・・・?

それ以外に関しては気になることがたくさんでしたね!
キョウカさんは鬼の重要人物だったみたいです!
始嗣さまキョウカさんのことを首咬みの鬼って読んでおりましたが、まさかキョウカさんも・・・?
首咬みは正太郎だけのあだ名じゃなかったのですね!
そういえば、一巻でも如月さんが「君もそうなんでしょ」って言っていましたね・・・
正太郎とキョウカさんは何か関係があるのかな?
それとも人を食べたがらない鬼は一定数いてみんな首咬みさんって呼ばれてる?
ふむ、気になる・・・
それと人を食べない鬼は強くなれないとも言われてましたが、キョウカさんはそんなことなさそうですね・・・?
別に何か秘訣があるのかな?

始嗣さまは「母」から鬼にされた最初の存在とのことですが、「母」とはいったい・・・?
鬼書を書いた存在が母だったような・・・?
母もきっと鬼なんですよね?
まだ生きていれば相当古い鬼でしょうから、シロくんとも面識がありそう!
というか長く生きたものは神になるって聞きますし、もはや母も神になっていたりしませんかね・・・?

湶先生のお弟子さんは何者なのでしょうか?
顔を隠すくらいですから、既に登場しているキャラクターかな?
ありそうなのは5巻に出てきた杏菜ちゃんとか・・・?
それか今後登場するであろうキャラクターの顔を隠して先に登場させるっていうこともあり得そう!

正太郎は近藤さんが誰かから情報提供されていることに気づいたみたいですが、二人の関係はどうなるかな・・・?

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