「ついていきたい!」と思われるリーダーの教科書 部下のトリセツ 浅野泰生 感想

「ついていきたい!」と思われるリーダーの教科書 部下のトリセツ
浅野泰生

部下のトリセツというよりはリーダーの心得って感じの本でした!

いや、項目は「部下が~」ってなっていましたから、間違ってはないなのかな?
部下を変えるというより、自分が変わるって内容ですね!
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」的な感じなのかな?
リーダーの心得とかについて書かれている本には確かに部下を操ろうって内容は書いてないかも・・・
素晴らしいリーダーに部下は自然とついていきたくなるものなのかも!

うーん、やっぱり後進の育成と子どもの育て方って似ている気がする・・・
育てるっていうのは共通しているからかな?
あ、そしたら動物や植物を育てている人はどうでしょうか?
そのあたりをまとめた本とかないかな・・・?

厳しい言葉をかけるのは控えた方がいいみたいですね?
それより元気づけたり、褒めるような言葉かけを行えば、部下のやる気がアップするみたいです!
自分が言われてうれしい言葉をかけたらいいのかな?
逆に自分がかけられてかなしい思いをする言葉は極力使わない方がいいということなのですね・・・!

一つの項目に対して選択肢が三つ!
ちょっとしたクイズみたいでした!
この問題に対して何問正解したかでリーダー適性を測れそうですね!

この本にもアンドリュー・カーネギーが!
やっぱりカーネギーはすごいリーダーだったようです!
またカーネギーの本を読んでみようかな・・・

かなり楽しめました!

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