飛狐外伝 一 風雨追跡行 金庸 岡崎由美[監修] 阿部敦子[訳] 感想

飛狐外伝 一 風雨追跡行
金庸
岡崎由美[監修]阿部敦子[訳]

雪山飛狐の外伝ですね!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

英雄好漢の活躍は読んでいて楽しいです!
特に追いつめられた状態で助けに来てくれる展開はわくわくしますよね!
金庸の作品のこういうところが好きです!

おや、胡斐に苗若蘭以外とのロマンスが・・・?
いや、雪山飛狐で袁紫衣の話は出てきませんでしたよね?
じゃあ、袁紫衣が飛狐に片思いをするか、まったく恋愛要素がないかのどちらか?

胡斐はかなりお茶目ですねw
雪山飛狐ではかなり落ち着いた印象でしたけど、これからだんだんと落ち着いていくのかな?
楽しみになってきました!

胡斐強い!
幼いながらにもう江湖の人たちと渡り合うとは!
これからさらに強くなって雪山飛狐につながるのですね!

あ、紅花会!
たしか書剣恩仇録に登場した組織だったような・・・
書剣恩仇録を読んだのが結構前だから記憶がちょっと曖昧・・・
また読み直してみましょうか・・・
ん、記憶が薄れているなら射鵰英雄伝とか秘曲笑傲江湖とかまた楽しめるかも・・・

表紙に写っているのは胡斐なのです・・・?
雪山飛狐の表紙に写っている胡斐と全然違う・・・
飛狐外伝の表紙に写っている胡斐はさわやかな感じがしますね!
荒々しい風貌の胡斐もいいですけどこっちもいいですね!

袁紫衣は何者でしょうか?
師父の名前は伏せられている。
重要人物なのでしょうか?
趙半山と面識があるみたいですし、紅花会の誰かが師父とか?

鳳天南は一度胡斐に負けて逃げ出しましたが、次に出てくるときはさらに強くなっているかも・・・
それか強力な助っ人を連れている可能性もありますよね!
一筋縄ではいかなそう!

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