近畿地方のある場所について
背筋
このお話ってフィクションですよね・・・?
以下、ネタバレも含んでおります・・・
ううう、ぞっとします・・・
本の中でフィクションという言葉を見つけられなかった・・・
大抵この物語はフィクションです的な文言がどこかに書いてあるものなのですが・・・
まさか、本当に・・・?
だとしたら怖すぎる・・・
怖すぎるのでフィクションということにしておこう・・・
まさか読者に災いが降りかかる的な展開の終わりになるとは・・・
これも恐怖に拍車をかけてますよね?
うーん、上手い構成。
ベランダでジャンプしている赤い女。
これも怖い・・・
憑りつかれちゃった方も怖いですけど、目撃しちゃうのも怖い・・・
逆に呪われちゃいそう・・・
結局軍曹はどこに行ったのでしょう・・・
お札屋敷にあった石ってましら様の石ですよね?
祟りを起こすほどの石ですから、軍曹も無事では済まないのかも・・・
まさる→ましら→ましろ
ふむふむ、だんだん変化していって元からだいぶ離れたような?
神さまの類はこんなふうに変化していくのかな?
なんだかおもしろいです!
ましら様をどうにか鎮める方法はないのでしょうか?
忘れられると悪さをするのが神さまって話ですから、どうにか石を見つけて祠に戻し、ちゃんと手入れをしたら収まる?
っていうか、ましら様をどうにかしても赤い女の方はもはやましら様とは別物っぽい雰囲気ですから、そっちはそっちでどうにかしないといけない?
あ、アキラくんもましら様、赤い女とはすでに独立してますよね?
うーん、こうやって呪いは広がっていくのでしょうか?
最初はばらばらかと思われたお話が段々と繋がっていく様は面白かったです!
でも、本当にフィクションなんですよね・・・?