賭ケグルイ双1 <原作>河本ほむら <作画>斎木桂 感想

賭ケグルイ双1
<原作>河本ほむら
<作画>斎木桂

賭ケグルイのスピンオフ作品!
こっちもすごいドキドキできます!

いか、ネタバレを含んだ感想となります!

綺羅莉さんが生徒会長になるのを後押しした人物が生徒会長をつぶすってどういうことです・・?
しかも壬生臣さんは好漢だと言われていたはずなのにいったい何が起きているのでしょうか・・・
実は噂が一人歩きしていただけで全然後押しとかしていなかったのかな・・・
いや、他の生徒の前では確かに好漢でしたし、二面性のある人物なのかも?
壬生臣さんの真意を知りたい・・・

百花王学園では相変わらず下位の生徒へのあたりが強い・・・
良心とか痛まないのかな・・・?
この頃の芽亜里さんはまだ純粋でしたが、そのうちこの学園の流儀に染まってしまうんですよね・・・
きっと紆余曲折あって本編に続くのですね・・・
ということは、賭ケグルイ双にハッピーエンドはない・・・?

本編につづらさんは出ていましたっけ・・・?
いなかったような・・・
ということは、何らかの理由で退学になるのでは・・・?
あ、それが原因で芽亜里さんは百花王学園のやり方を通すことにしたとか?
んぐ、これだとやっぱりハッピーエンドの未来が見えない・・・

やっぱりイカサマで勝ちますね!
最終的には単純に確率と運の問題になるのでしょうが、イカサマで勝率をあげるのはすごいです!
こういう方法を瞬時に思いつく芽亜里はさすが特待生といったところでしょうか!
これでギャンブルに慣れたらかなりの勝率を誇りそう!
あ、そのギャンブルに慣れてきたあたりが本編の開始当たりかな?
でも、夢子さんに負けて鼻をへし折られたのですね・・・
それでも、また這い上がってきたのですからすごいバイタリティです!
このあきらめない不屈の精神は確かに主人公っぽいかも!

「<原作>河本ほむら」ってなっていますから、このギャンブルも全部河本さんが考えているんですよね?
いったいどこからこんなにもたくさんのギャンブルのアイディアが出てくるのでしょうか?
新しいギャンブルを考えて、それにお話を組み合わせるってとても高度な技術な気がします!
賭ケグルイが面白いのはこの組み合わせがすごいマッチしているからなのかも!
それに加えて斎木さんの描く絵もきれいですから、ドキドキできる、面白い、絵がきれいの三拍子がそろってますね!

そういえば、タイトルに入っている「双」の意味って・・・?

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