空の境界 下 奈須きのこ 感想
よかったです!
以下、ネタバレを含んだ感想となります!
なかなかに難しいお話でしたが、かなり楽しめました!
かなりの長編でしたね!
合計3巻で一冊当たりのページ数も多いですし、これが超大作というやつでしょうか?
■忘却録音
式と鮮花のコンビ!
鮮花は認めないかもしれませんが、結構息が合ってましたよね?
むぅ、もうちょっと二人の活躍を見ていたかったです・・・
式ですら勝てない相手とは・・・
言葉を操って相手を惑わす相手にどうやって勝てばいいのでしょうか・・・
不意打ちとか?
ん、玄霧先生はずっと姿をくらましていたんですよね?
ならそう簡単には隙を見せないかも・・・
黒桐の調査能力ってすごすぎます・・・
魔法とかじゃないんですよね?
ん、警察とかは人海戦術で捜査しますし、現実でも不可能じゃないことを考えると魔術?
どちらにせよ、魔法のような調査能力です!
橙子さんの言う通り、黒桐は探偵になれそう!
ん、玄霧先生は言葉で自分を見えなくすることもできるようですから、言葉で相手を根源の渦に到達させるなんてこともできたりするのでしょうか?
封印指定を受けている魔術師はすごい!
やっぱりもはや魔法なのでは・・・?
■殺人考察(後)
いい終わり方だと思いました!
白純先輩も倒しましたし、一件落着かな?
二人はどうやら両想いになれたようですし、後日談も読みたい・・・
4年前の事件ももしかしたら式が・・・と思っていましたが、真犯人は白純先輩だったのですね!
しかも、式とそっくりの格好ですか・・・
完全にミスリードでしたか・・・
式が白純先輩を倒すときの独白みたいなシーンはぐっときました・・・
劇場版で見たらウルっとできそう!
黒桐が生きていてよかったです!
■空の境界
式に第三の人格が?
というより、式と識の元の人格?
しかも根源の渦の一部?
もしかして、橙子さんや荒耶さんはこのことに気付いていたのでしょうか?
だから荒耶さんは式を誘拐したのかな?
うーん、結構難しめのお話でしたし、いまいち内容を理解できていない気がする・・・
そういえば、未来視の子の話がちょいちょい出てきたいましたが、登場しましたっけ・・・
もしかして、何か見逃しているのでしょうか・・・
劇場版を見たら理解を深められるかな?