狼と香辛料 Ⅵ
支倉凍砂
今回は穏やかなお話でしたね!
以下、ネタバレも含んでおります!
まさか旅の連れが増えることになるとは!
ずっとロレンスとホロの二人旅だと思っていましたから、なんだか意外です!
コルはこのままロレンスの弟子になったりします?
うーん、跡を継いだりはしないかもですが、ロレンスから教わったことを他分野に活かしたりはしそう!
この作品上、教会はあんまりいい存在ではないように思いますが、それでも救われている人たちはちゃんといるんですよね?
あ、でも、教会は権力主義みたいなところがちらほら見えていますから、人民は搾取されている可能性・・・?
でも、心のよりどころになっているなら・・・
うーん、腐敗した教会。
いつか誰かが正しますかね?
ん、案外コルが正したり?
結局増えた銅貨の箱は何だったのです?
気になる・・・
次巻以降に種明かしがあるのでしょうか・・・
この旅にも希望が持てるようになりましたね!
ロレンスとホロが前向きになれたようでよかったです!
というか、二人の関係ってどういう状態なのでしょう?
一応、ロレンスはホロに好きだと言いましたけど、それに対してホロが何か言ったわけでもないような?
いつかは別れる身と覚悟して曖昧な関係のままにとどめているのかな?
でも、二人はかなり仲良し!
もう恋人、いや、もはや夫婦と言ってもいいほどのような?
というか、もう夫婦になってほしいです!
作中で結婚まで行くかな・・・?
次巻あたりでエーブと再会できるかな?