本好きの 下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
第三部 領主の養女Ⅰ
香月美夜
イラスト:椎名優 感想
マインもすっかり貴族ですね!
印刷業もどんどん進んでいるようですし、何もかも順調そう!
あの神殿長もいなくなったので悪いことを考える人も全然出てこないですし、平和に事が進むので安心して読めますね!
以下、ネタバレを含む感想となります!
登場人物が一気に増えましたね・・・?
全然覚えられないので、しょっちゅう人物の紹介のページを見返しております・・・
カラーページにも知らない方が大勢描かれておりましたね!
左の濃い緑色の髪をした男性がエックハルト?
その右下の茶髪の男性がランプレヒトかな?
ランプレヒトの左下に写っているのがきっとコルネリウスですね!
一番左の女性がフロレンツィアで、その隣にいるサザエさん風の髪形をした女性がエルヴィーラっぽいですね!
右側にいる金髪の少年ヴィルフリートですね! ヴィルフリートは確かにジルヴェスターにそっくり!
ダームエルの隣にいる女性の騎士がブリギッテみたい?
やっぱりだいぶ新キャラがいますね・・・
覚えられるかな・・・
今回のお話でようやくイタリアンレストランが完成したようです!
と言っても印刷事業を広げるためにベンノたちがちょっと忙しくなるようなので、開店自体はもうちょっと後になるみ体ですね!
エーレンフェストでは一番いいものを食べているであろうジルヴェスターの舌をうならせるほどでしたから、これは相当美味しかったのでしょう!
私も読んでいてお腹が空いてきました!
あとは神官長のコンサートがありましたね!
たしかに美形だとは思っておりましたが、まさかファンがいる程だとは・・・
まるでジャニーズ?
実際そのおかげでだいぶ売り上げが出たようです!
大金貨10枚はすごい!
さすがのベンノさんもびっくりしてましたね!
ただイラストを売ったのがばれてこれっきりになってしまったようですが・・・
毎回この方法で解決するわけにもいかず、次の時はまた別の解決策を考える必要がありそうですね・・・
エピローグはルッツ視点でしたが、貴族らしい振る舞いがだいぶ身に付いているマインにだいぶ差をつけられてしまったようでかなり焦ってましたね!
次巻からルッツがさらに活躍したりするのかな?
ちょっとそのあたりも楽しみ!