本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
第四部 貴族院の自称図書委員Ⅰ
香月美夜
イラスト:椎名優 感想
新章!
ワクワクしますね!
貴族院でもマインの暴走が見られて楽しいです!
以下、ネタバレを含みます!
今回は貴族院でのお話がメインでした!
キャラクターがまた増えて誰が誰やら・・・
なので、カラーページのイラストは大いに助かりました!
容姿がわかると場面を想像しやすいですよね!
カラーページで左から、リヒャルダ、リーゼレータ、ブリュンヒルデ、マイン、ヒルシュール、神官長、ルッツにギルかな?
こうしてみるとリヒャルダってディズニーアニメーションのシンデレラに出てくるフェアリーゴッドマザーに似ているような・・・
ヒルシュール先生はエーレンフェスト寮の寮監だそうですが、先生が寮監を務めるのは普通のことなのかな?
ハリーポッターとかでもマグゴナガル先生がグリフィンドールの寮監をしておりましたし・・・うーん?
マインはどんどん新しい聖女伝説を作り上げていきますね!
良くも悪くも目立っているようですから、王子が注目するのも頷けます!
ただ、王子は取り巻きの女性にそそのかされて(?)マインとの約束を取り消した時、含みのある終わり方だったのでまた何かあるかも?
領主の養女の次は王家の関係者になったりするのかな?
そうなると今まで出てきた他のキャラクターと関係が疎遠になりそうですし、それはなさそうな気もしますね・・・
いずれにせよ王子との今後の関係が大いに気になりますね!
そういえば、表紙もかなりいい感じでした!
貴族院の制服姿のマインにシュバルツとヴァイス!
一応魔術道具とのことですが、全然そうは見えない・・・
これを作った方はかなりすごい人なんじゃないかな?
ん、結局なんでマインが新しい主になれたのでしょうか・・・?
これもそのうち謎が明かされると嬉しいな!
あとがきによるとまた次巻でもひと騒動起こしてくれるみたいですし、マインの活躍が楽しみですね!