晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編) 大崎梢 感想

晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編)
大崎梢

やっぱり面白いです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

わかります!
本屋さんには平気で2、3時間いられるんですよね!
魅力的に配置された本にはついつい惹かれてしまう・・・
どの本も面白そうで迷っちゃう!
それに思わぬ発見があったりもして・・・
ああ、本屋さんに行きたくなりますね!

本屋をはしごですか・・・
私ははしごしたことないですけど、ちょっと楽しそうですね?
でも、移動が大変そう。
割と近い距離に本屋さんがあるならやってみてもいいかも?

今回は長編なのですね?
扱い的には番外編らしいですけど、長編の方が本編って感じがする・・・
でも、普段の舞台は成風堂のようですから、そこから外れてほかの書店で事件を解決するなら確かに番外編かも?

むむ、教頭が犯人でしたか!
っていうか、警察がずっと解けなかった謎をわずか数日で解いてしまうとは!
多絵ちゃんは相変わらずすごいです!

「絵もへたくそだったのか」には笑いましたw
杏子さんは結構辛辣ですねw
でも、そんなに斬新な絵ならちょっと見てみたいかも・・・

人を殺して、それをずっとひた隠しにして生きる。
幸せなのでしょうか・・・
罪を生産できないまま、罪悪感を抱えたまま生きる。
うーん、心の休まる時がなさそう・・・
罪は罪でちゃんと償った方がいいですよね・・・?

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