数学の女王 道警 沢村依理子 伏尾美紀 感想

北緯43度のコールドケースの続編ですね!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

すでにタイトルで犯人を指摘していたのですね?
言われてみれば確かに沢村さんは数学が専攻じゃありませんでしたし、勘の鋭い人ならすぐ犯人がわかったのかも・・・
っていうか、タイトルで犯人がわかっちゃう作品って意外と珍しいかも?

復讐のためとはいえ、爆弾だと範囲が広くて他の人を巻き込んじゃいますよね?
実際巻き込んでいるし・・・
でも、相手の隙を見て刺すとかよりはよっぽど確実でしょうし、そこまでして復讐をしたかったってことなのかも・・・

むむむ、刑事と公安は仲が悪い?
知りえた情報を当然のごとく秘密にするし、捜査は妨害するしでこれはひどい・・・
さらに刑事の内部にまでスパイを送り込むって相当ですよね・・・?
自分たち組織の手柄を優先した結果?
この設定ってフィクションです?
それとも本当にありうる話?

沢村さんは笠原さんのことをずっと気にしていたのですね・・・
一時いい雰囲気になったこともあったようですが、ふいにしてしまったようですし、沢村さんにいい人はできるのかな・・・
でも、クールな沢村さんが恋するところがちょっと想像できないですね・・・
だからなおのこと誰かに恋する沢村さんを見てみたいかも。

松山さんが有能すぎる!
勘も鋭いし将来有望じゃないです?
数年後には署内で有名な刑事になっていそうですね!

えええ・・・
五味セブンとするために同じ研究室のメンバーを省いたのです・・・?
もはやいじめじゃ・・・
いや、その時代はそういうことがままあった時代ということでしょうか・・・
これは今やったら大問題になりそうですね・・・

涼子さんは復讐に憑りつかれていたのですね・・・
信頼していたはずの相手さえ罠にかけるような始末。
涼子さんの生まれていた時代が違えば、女性だといって不当に扱われることも少なく済んで、爆弾で人を殺すことともなかったのかも・・・
悲しいですね・・・?

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