幸せカナコの殺し屋生活 1 若林稔弥 感想

幸せカナコの殺し屋生活 1
若林稔弥

これは面白いです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

ちょいちょい出てくる動物が可愛いです!
しかも語感がいい・・・

超ホワイトな暗殺代行会社!
土日がお休みで福利厚生が完備!
これはすごい・・・!
殺し屋ですが、カナコさんはいい職場に就職できましたね!

まさかカナコさんに殺しの才能があったとは・・・
誰にどんな才能があるかってわかりませんね?
気配を消すのが上手いから殺気を気取られないとか?
あ、常に石ころ帽をかぶっているような状態なのかな?

四コマの下に描いてある一言にはふふってなりますねw
語尾に☆が付いているからなんだかハイテンションのようにも感じます!
なんだかノリノリな感じがいいですよね!

オールカラーでした!
すごい!
一冊の本をまるまるカラーで描くってきっとすごい大変ですよね?
若林さんはすごい・・・!

最初は殺しを嫌がっていたカナコさんも今ではだいぶ殺しになれてきたみたいですね!
むしろ積極的に殺そうとしているような・・・
悪人を殺しているとは言え、殺人は殺人。
警察も捜査を始めようとしていますし、カナコさんに危機が迫る・・・?

デモゴルゴンって・・・?
ちょっと調べてみたら想像上の生き物なのですね!
そういえば、ヤマタノオロチも出てきていましたね!
結構なんでもあり?

またも情緒不安定?
というより自己肯定感が低くて、落ち込んだりもしますが、たまにやたらとテンションが高くなったりして・・・
まるで躁鬱・・・?
カナコさん大丈夫でしょうか・・・
ブラック企業で働いていましたし、精神的ダメージも大きいんじゃないかな・・・
今の会社で働いていたらちょっとずつ自己肯定感も高くなっていくかも!

絵柄が可愛い!
動物も可愛くてギャグも面白い!
この作品は当たりです!

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