帝一の國13 古屋兎丸 感想

帝一の國13
古屋兎丸

熱くなってきました!

光明が洗脳されている・・・
実は光明の作戦で潜入しているだけってことはないですかね・・・?
光明は時々帝一にも黙って何か策を巡らすこともありますし、今回もそうであると願わずにはいられないです・・・

でも、希望はあります!
ルルカ達も戻ってきてくれましたし、これで逆転できるかな?
ただ、帝一が選挙に勝ったとしても光明が戻ってきてくれる保証はないんですよね・・・
洗脳を解く方法はあるのでしょうか・・・

羽生くんはやっぱり策士!
組織を肥大化させて内部からの瓦解を狙う作戦だったのですね!
これが上手くいけば菊馬たちを倒せるかな?
あ、羽生くんに作戦を立ててもらって光明の洗脳を解けないかな・・・?

んー、拠り所があると人は大胆になれるのかも・・・
良くも悪くも・・・
黒板消しを投げるのが正義だとは思えませんが、あの状況下ではそれさえ正当化されそうですね・・・
宗教も使い方を間違えると怖いですね・・・?

帝一が自殺を図ろうとしたときはすごいヒヤヒヤしました・・・
生まれ変わるですか・・・
そして帝一の背中に毘沙門天が・・・!
お父さんと同じ神様を背中に入れたのですね!
しかもかなりかっこよくなってます!
自分を生徒会長の器ではないと認め、弾くんを応援しようとする姿勢はかっこいいです!

裕次郎がなかなかにひどいことを・・・
学費の援助を打ち切らせるとは・・・
というか学費の納入を担当している秘書の方はお父様の秘書なのです?
それとも裕次郎の秘書なのです・・?
お父様の秘書だと裕次郎の言葉に従うのはなんだかおかしな気もしますが、野々宮家ではそれがよくあることなのかな?
しかも約束していない相手と結婚するという報告ですか・・・
割とやりたい放題・・・
完全にヒールに徹している・・・

結局帝一は生徒会長候補に戻ってきましたね!
これはいよいよ誰が勝つか分からなくなってきました!

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