小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1
高島雄哉
[原作]矢立肇・富野由悠季
[カバーイラスト]林絢雯
[挿絵]高木秀栄 感想
オリジナルエピソード収録!
以下、ネタバレを含んだ感想となります!
オリジナルエピソードが収録されていました!
まさか、ミオリネさんの元婚約者が出てくるとは!
小さい頃のお話ですけど、有効なのかな・・・
有効だったとしても、デリングさんが認めますかね・・・?
時系列はどのあたりなのでしょうか?
スレッタさんがチュチュさんのことを先輩呼びしていることから、地球寮に入った後のお話かな?
スレッタさんたちがあんまり忙しそうにしていないことから、会社を立ち上げる前?
そして、「第2巻へつづく」ですか・・・
まさか、オリジナルエピソードが続くとは・・・
何巻かに分けて収録するということは本一冊分くらいのボリュームになるのかな?
ショートエピソードだったら、このあとのスレッタさんVSユーシュラーさん戦は、スレッタさんが勝ちそうですけど、長くなるとしたらどうかな・・・
あ、でも、負けたら出られなくなるんでしたっけ・・・
じゃあ、負けるわけにはいかない・・・
一度アニメで見ているお話は文字で読んでもスッと入ってきますね!
というか、小説だとアニメでは特に言及されていなかった部分も描写されていて、理解が深まったように感じます!
それと細かい設定とかもたくさん書いてあって楽しめました!
いつも出撃前にLPやらKPやら言っていましたが、あれは学年と専科を表していたのですね?
しかも、数字が小さいほどベネリットグループ内での立場がいいとか。
それとアスティカシアはベネリットグループ傘下の企業から推薦された人しか入れない学校だったのです?
じゃあ、みんなベネリットグループの関係者だったのですね?
え、チュチュさんってスレッタさんより年下だったのです・・・?
先輩呼びさせてますし、てっきり同学年以上かと・・・
アニメでもどこかでその話をやっていたのかな?
私が気付かなかっただけ?
む、デリングさんは元々グラスレー社の幹部だったのです?
グラスレーってシャディクさんのお父さんが経営している会社ですよね?
それが今では、ベネリットグループの総裁・・・
グラスレーは現在ベネリットグループの傘下ですから、デリングさんは相当出世しましたね!
あ、PROLOGUEで会議を開いていた人の中にシャディクさんのお父さんがいたのですか・・・
全然気づかなかった・・・
それとバナディースだと思っていましたけど、ヴァナディースだったのですね?
見返してみると結構発見がありますね!
ふむ、ニカさんはちゃんとアーシアンだったのですね!
ニカさんはシャディクさんと内通していますし、スペーシアンじゃないかとちょっと疑っていたのですが、小説でニカさんはアーシアンだと言及されていますね・・・
じゃあ、父親役とかってどういうことでしょう?
アーシアンはアーシアンだけど、色々と秘密がある?
レディ・プロスペラってエリクトさんのお母さんなのかな・・・
それとも別人?
レディ・プロスペラが実はエリクトさんとかあります?
レディ・プロスペラって年齢不詳なところがありますし、ヴァナディースの事件から21年ですから25歳?
うーん、25歳くらいに見えなくもないような・・・
それか、レディ・プロスペラもエランさんみたいに顔を変えているとかないかな?
そう考えるとレディ・プロスペラがひとりとは限らない?
エランさんみたいに複数人存在していて、仮面で記憶とかを調整しているとか・・・?
ん、ちょっと妄想が過ぎる気がしてきました・・・