嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎 古賀史健 感想

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見一郎
古賀史健

これも話題作ですね!
話題になるものうなずける作品でした!

今までの心理学とはちょっと違いました!
根本から覆す感じ?
アドラーの教えはやや過激にも思えますが、これを実践出来たらだいぶ生きやすくなるのかもです!
地動説と天動説みたいな感じで、いつかこのアドラーの教えが常識となる日も来るのかな?

内容としては他人は他人、自分は自分って感じでしょうか?
人様の顔色を窺ってばかりいるとちょっと窮屈ですもんね!
確かに自分のために生きられたら自由でいいのかも!
この本のタイトルは秀逸です・・・!

心理学の本ですが、対話形式になっていて読みやすかったです!
青年がやや攻撃的な方でしたが、物語を進めるうえでは必要だったのかも?
それにしても哲人の落ち着きようがすごかった・・・
なんだか既に悟りを開いてそうな方でしたね!
物語の世界ではさぞ高名な方に違いない・・・

ユダヤ教の教えがぼちぼちでてきておりましたが、アドラーはユダヤ教徒だったのかな?
ユダヤ教の教えっていい教えが多いですもんね!
アドラーがユダヤ教に傾倒しててもおかしくない!
ちょっとユダヤ教の本を読んでみようかな?

これを読んだら変われるのかも!

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