天龍八部 第二巻 王子受難 金庸 岡崎由美=監修 土屋文子=訳 感想

天龍八部 第二巻 王子受難
金庸
岡崎由美=監修
土屋文子=訳

一難去ってまた一難!
この展開が好きです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

これで段誉の活躍は終わりなのでしょうか・・・?
段誉がさらに強くなるところを見てみたかった・・・
でも、段誉は暴力を嫌いますし、このまま武術を極めないのも段誉らしいと言えばそうなような・・・

次回からは誰が主人公になるのでしょうか?
慕容復?
あんまりいい噂の聞かない慕容家ですが、慕容復はかなりいい人っぽいですよね?
さらには強いっぽいですから、あり得なくはなさそう!

あれ、解決していない問題がまだ結構ありますよね・・・?
鳩摩智の件とか、逍遙派の弟子を皆殺しにするとか、だれに殺されたかわからない人々とか・・・
次の巻以降に解決されるのでしょうか?

また段姓のものはだめなのですか・・・
まさか、また段正淳じゃありませんよね・・・?
王語嫣は段正淳の子どもとかってオチが・・・?
段誉と良い仲になりそうな人物はことごとく段正淳の子どもですから、疑いを抱いてしまう・・・

表紙の女性はどなたでしょう?
んー、王語嫣とか?
色んな武術についてかなり詳しいですし、結構な重要人物感がありますよね!
ワンチャンある?

ああ、鍾万仇・・・
実の娘だと思って育てていたのに鍾霊は段正淳の子どもだったのですね・・・
さらに、甘宝宝はいつも釣れない様子ですし・・・
なんだかかわいそすぎます・・・

また善人に見えて悪人パターン!
一体だれを信じたらよいのか・・・
なかなか油断できない・・・
いや、これが江湖という世界なのでしょうか・・・?

王夫人と王語嫣は逍遙派の仙女様と似ている?
本人ではなくとも仙女様の子孫だったりしますかね?
王語嫣が色んな武術に詳しいのも逍遙派の仙女様と関りがあるならわかる気がする・・・

打狗棒法?
降龍十八掌?
射鵰英雄伝で聞いたような・・・
もしかして、繋がっているのです?
そのうち射鵰英雄伝のキャラクターが登場したり?

あ、主人公が段誉じゃなくなっても、段誉がそのまま登場する可能性はありますよね!
また段誉の活躍が見られるかも!

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