地底旅行
ジュール・ヴェルヌ作
朝比奈弘治訳
どきどきわくわくでした!
以下、ネタバレを含んだ感想となります!
1864年発表!
全然色あせてないです!
今読んでも面白い!
死火山の火口から地底につながっているとは!
すごいわくわくする設定だと思います!
さらには地下に広大な空間が!
あの空間にいた生き物たちの研究を是非してほしい・・・
地下空間の発見を発表したのですから、これから続々と他の研究者たちが現地入りしますよね?
そしたら太古に生きていた生物たちの研究がすごい進みそう!
研究者が集まり、研究者の必要とする護衛や商人たちが集まり、経済が生まれ、街になる。
交通の便をよくするために登山道を整備したり、トンネルを掘ったり・・・
って言うところまで妄想しました!
楽しい!
あの巨人も気になりますよね・・・
恐竜が生き残っているくらいですから、古代の人?
ふーむ、とは言え、地上から切り離されてかなりの時間が経っているわけですから、進化している可能性もある?
教授たちは地底の海を渡れませんでしたけど、あの海の向こうには何があったのかな?
さらに地下へと進む道とかあったのかな?
教授たちが到達したよりさらに深い場所に何があるか気になりますね!
そのうち恐竜の肉とか出回り始めたりして・・・
どんな味がするのでしょう?
爬虫類をたべたことはありませんが、それと似たような味?
ハンスは黙々と自分の仕事をこなしますよね!
かっこいいです!
なぜあんなにも動じないのでしょう?
鋼の心?
それとも内心は驚いているのでしょうか?
仮に表に出てこないだけだとしてもかっこいいです!
冒険小説もいいですね!