七つの海を照らす星 七河迦南 感想

七つの海を照らす星
七河迦南

殺人事件が起きないミステリーもいいですよね!
日常の謎って好きです!
殺人のトリックやアリバイで話が縛られないからいろんなパターンがあって楽しいです!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

作者はもしかして佳音ちゃんという設定でしょうか?
名前もしっかりローマ字で回文になってますもんね?
ふむ、七つの海を照らす星以外の作品も出している様子。
七河さんが書いているほかの作品も佳音ちゃんが書いている設定かな?
いや、実際佳音ちゃん七河迦南だということについて明確にはされていませんから、話がつながっているとは限らないかも?

それぞれが独立したお話のようでつながっていたのですね!
こういう展開って好きです!
まさか、全部に佳音ちゃんがかかわっていたとは・・・
全然気付きませんでした・・・

海王さんが探偵役かな?
すごい洞察力です!
この観察眼で子どもたちをことを見守っているのかも?

表紙の女の子は誰です?
物語の流れ的には佳音ちゃんががありそう?
春菜さんの可能性もありそう。

戸籍がない・・・?
現実にもそのようなことがあるのですね・・・
この作品で初めて知りました・・・
そして、そのことをトリックに使うとは!
うーん、うまい・・・

続編があるらしい。
楽しみです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です