ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」 きみのお金は誰のため
田内学
楽しい教養小説でした!
以下、ネタバレも含んでおります!
小説としても楽しめて、お金のことが学べる!
一石二鳥ですね!
良作!
教師役の人が関西弁ってなんだか夢をかなえるゾウみたい?
なんで関西弁だったのでしょう?
偶然の一致?
それとも夢をかなえるゾウリスペクト?
はたまた何かの研究で関西弁だと何かメリットがあるとか?
水を一万円で売る方法。
需要と供給のバランスを調整したらいいってことなのでしょうか?
大量生産できるものでも小出しにしたら価値が高まる?
ボスの生命は分かりやすいですよね!
たしかに子どもでも大人でも楽しめる教養小説です!
教材としても使えそうな感じがありますよね!
そっか、お金は確かに大事ですけど、本当に大事なのは働き手なのですね。
お金だけあっても、物がなかったらどうしようもない。
働き手がいなかったら何も生産されない。
未来は共有できるって考えはとても素敵だと思いました!