ファイアーエムブレム 風花雪月 感想・考察

ファイアーエムブレム 風花雪月

よき・・・
素晴らしい作品です!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

ボリュームがすごかったです!
四つのルートに加えて、さらに支援会話が全員じゃないけど、大量に用意されてましたね!
しかも、フルボイスとは・・・
あとルートによって支援会話の内容がちょっと変わったりして、細かい変化もありました!
すごい手が込んでますね!
超大作です!

エーデルガルトが紅花の章でしか救われないのがすごい残念でした・・・
紅花の章以外だと戦争を起こした人物として討伐されちゃいますもんね・・・
倒した後のムービーはどれも切ない・・・
主人公がとどめを刺しちゃうシーンも悲しいですし、ディミトリが手を差し伸べても結局その手を取らずに殺し合おうとするシーンも悲しい・・・
かと言って、紅花の章だとディミトリもクロードも殺しちゃうんですよね・・・
どの章でも必ず救われない人物がいる・・・
ううううう、救いの道はないのですか・・・?

レアも結局どの章でも大変な目にあっているような・・・
エーデルガルトはレアをさらって五年間何をしていたのです?
闇に蠢く者たちがレアを使って何か実験をしていたとか?
人工魔獣のその先を作ろうとしていたのでしょうか・・・

ジェラルトが長生きなのはレアの血を入れていたからなのですね!
銀雪の章でもしジェラルトが生きていたらジェラルトも一緒に白きものになっていたのかな・・・?
元々強いジェラルトが白きものになったらすごく強くなっちゃうのでは・・・?
いや、白きものになった時の強さは元々の強さに依存するとは限らない?

蒼月の章では闇に蠢く者たちと戦いませんね?
王国が大変なことになっているし、ディミトリ自身も復讐に囚われているから闇に蠢く者たちとの戦いまでやったらかなり長くなっちゃう?
話の尺を考えなかったら、その後闇に蠢く者たちと戦うことになったのかな?
そもそもヒューベルトが闇に蠢く者の正体や居場所を明かさなかったら主人公たちは気付かぬままですから、そのままフォドラで暗躍し続ける・・・?

エーデルガルトの寿命も縮んでいたのかな?
まさかリシテアだけってわけじゃないですよね?
エーデルガルトの未来はどうあがいても暗いまま・・・?
いや、ハンネマンやリンハルトがリシテアの紋章を消していましたから、もし紅花の章で二人のうちどちらかが生きていたらそういう未来もある?

黒鷲の学級だけなにやら特別ですよね?
ルートが二つあるし、他の章と比べて長さが違うし。
エーデルガルトが特別?
炎の紋章も持っていますし、曲の中にも「フレスベルグの少女〜風花雪月〜」っていうのがありますよね?
このゲームの主題歌ですから、エーデルガルトってもう一人の主人公みたいな感じ?

このゲームのBGMはいい曲ばっかりですよね!
特に
・フォドラの暁風
・鷲獅子たちの蒼穹
・嵐は巡る
・野望の地平
・この世界の頂で
・神を屠る星
・鉑鎖の群狼
が好きです!
戦闘アニメーション時とそれ以外とでちょっと変わる部分も結構好きだったり・・・

白雲の章まではレアってちょっと怖い部分がありますよね・・・?
自分の敵には容赦しないというか・・・
紅花の章でも町に火を放ったりしますし、目的のために手段を選ばない部分はエーデルガルトと似ているような・・・
エーデルガルトとレア、二人は似た者同士だけど、思想が違うから相容れなかったのかな・・・

蒼月の章は最初見ていてちょっとつらい部分がありました・・・
ディミトリの荒れ様が・・・
5年間ずっと帝国兵を殺し続けて心がすさんでいましたから仕方ない部分もありますけど、それでも・・・
途中で元の学生時代のディミトリに戻りましたけど、代わりにロドリグが・・・
ああ、だれも死なないルートは存在しない・・・

翠風の章は正統派感がありましたよね!
帝国を倒して、闇に蠢く者たちを倒して、さらにネメシスを倒す!
熱い展開がずっと続いていたような気がします!
それだけにディミトリやエーデルガルトが死んでしまったのは残念で仕方がないです・・・

白雲の章の終わりから5年が経過して、生徒たちが成長して格好とかが変わるのはびっくりでした!
みんなすごい大人っぽくなっていましたよね!
マリアンヌはかなり明るくなっていましたし、とても魅力的でした!
ベルナデッタは髪質がまっすぐになっている様子でしたけど、矯正とかしたのです・・・?
それとも今までがだらしなくて学生時代は寝癖をそのままにしていたとか・・・?
ドゥドゥーは渋くなっていてかっこよかったです!
みんな色々変わっていましたけど、リシテアはあんまり変わっていなかったような・・・

タレスってどういう存在だったのです?
暗躍してるイメージはありましたけど、翠風の章と銀雪の章のラストでちょこっと出てきただけのイメージ・・・
闇に蠢く者の親玉って感じはありますけど、あんまり深堀されていないような・・・
いや、あれ、タレスとアランデル公の声優が同じですね・・・?
まさか・・・?

他にもグェンダルもちょっと影が薄いような・・・
コルネリアもちょこっと話が出てきただけであんまり目立ってないですよね?
ランドルフ、ラディスラヴァ、メトジェイもちゃんと専用のキャラデザがしてありますけど、出番が少なめですよね?
汎用モデルだとかっこがつかないからちゃんと専用のキャラデザを用意したのかな・・・

闇魔法の名前ってなんだか不思議ですよね?
ΔとかΓとかΛとかってどういう意味なのでしょうか・・・?
これは闇魔法ですってわかりやすいようにとか・・・?

あ、結局ベルグリーズ伯、ホルストはちょいちょい話題に上がりますけど、登場はしませんでしたね・・・
話だけじゃなくて実際に見てみたかったような気も・・・
どちらもすごい強いという話ですから、登場させると話がややこしくなるとか?
それか尺の関係で二人の登場は見送られたのかも・・・
ちょっと残念・・・

エーデルガルトは主人公のことを師と書いて「せんせい」と呼びますけど、これって何か意味が・・・?
何かの伏線的な感じだったのでしょうか・・・?
単純にエーデルガルトの趣味・・・?

女神の力覚醒後、ソティスとはもう会話できないって話でしたけど、5年の眠りから覚めるときに声をかけてくれていたような・・・
それにSの支援会話で登場しますよね?
主人公の中で女神の力が強くなって表に出てこられるようになったとか?
っていうか、それ以外でも会話できないだけで視覚とかは共有しているようですから、主人公が他のキャラクターたちと会話している内容も全部聞かれている・・・?

イングリットやアッシュの支援会話でちょいちょい出てくる騎士の物語が気になる・・・
二人が絶賛するほどですから、きっと面白いはず!
私も騎士物語を読んでみたいです!

Sの支援会話で最後に出てくるイラスト好きだなあ・・・
雰囲気が柔らかくていいですよね!
いとうつくしうていたり・・・
このイラストを描いているのはどなたなのでしょう?
気になる・・・

すごい楽しめました!

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