ダンピア 最新世界周航記 (上) 平野敬一訳 感想

ダンピア 最新世界周航記 (上)
平野敬一訳

海についてちょっと詳しくなれた気がします!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

なんだかハラハラする展開もあって楽しかったです!
まるで金庸の小説みたい・・・
事実は小説より奇なり、とはまさにこのこと?

私掠船。
国家公認の海賊ですよね・・・?
昔はこれが普通だったのでしょうか・・・

なんだか食べ物の話題が多かったような?
でも、私が普段食べないような動物とかのお話も載っていて楽しかったです!
亀とか猿とか、マナティーとか・・・
一体どんな味がするのでしょう?

マイル、リーグ、尋、フィート・・・
う、単位が難しい・・・
どうしてこんなに単位を使い分けているのでしょうか?
使い分けることによって、何の長さを表しているかすぐにわかるから?

イギリスとフランスは協力し合えるけど、スペインとは仲が悪かった?
あれ、でも、以前読んだ歴史の本でイギリスとフランスって王家をめぐって争っていたような・・・
うーん、もっと歴史の本を読んだら楽しめる部分が増えるかも?

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