とんがり帽子のアトリエ 10 白浜鴎 感想

とんがり帽子のアトリエ 10
白浜鴎

クスタスくんといつか仲直りできるでしょうか?

以下、ネタバレも含んでおります!

わざわざつばあり帽をかぶる必要がないですよね?
つばあり帽じゃななければ、疑われることも少なくて済みますし、隠れていた方が何かと有利だったりしませんかね?
今まで登場してきたつばあり帽たちはなんでわざわざ・・・?
んー、意思表明みたいな感じでしょうか?
「私たちはとんがり帽たちとは違う」的な感じ?

自分で描いた魔法陣を燃やすなんて・・・
アガット自棄になっている・・・
認められなければ意味がない?
それだけをモチベーションにしているのでしょうか・・・

なんだか雲行きが怪しい・・・
王族は魔法使いを利用しようとしている?
つばあり帽と王族を会せたらとんでもないことになりそう・・・

腐った食べ物を時戻しで巻き戻して食べたらどうなるのでしょう?
食べた後体内で腐る・・・?
一日で戻るということはそれまでに消化したら関係ない?

一定時間遡らせるってことはずっと壊れたままだったものは多少巻き戻しても壊れたままなのかな?
逆に壊れていないものに時戻しをかけて、壊したら直る?
ふむ、これって健康な状態で人体にかけて、一日戻し、効果が切れたらまたかけて一日戻す。
ってしたら不老不死になれたりしませんかね?
そんなに甘くないかな・・・?

イニニアの言うことにも一理あるかも・・・
つばあり帽は他人に危害を加えることが多いように感じますが、つばあり帽の中に禁止魔術をの研究だけをしていて他人を傷つけない人がいないとは限らない。
つばあり帽、禁止魔法というだけで事情も聞かず一方的にどうにかしようとする行為の本質はつばあり帽、魔警団ともに変わらないのかも・・・
うう、何が正義かわからなくなりますね・・・?

絶望と希望がないまぜになっている気がする・・・

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