であいもん 14 浅野りん 感想(2回目)

表紙に和が描かれないことはあっても、一果ちゃんが描かれないことはない。
つまり、この作品の一番の主人公って一果ちゃん?
どっちかっていうと和の方が一番の主人公っぽい感じがするなあ。

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

んー、克子さん視点から見るおじいちゃんと和視点から見るおじいちゃんにだいぶ差があるような・・・
克子さん視点から見るとおじいちゃんは結構強引ですよね?
娘を嫁に出したくなくてつい嫌味っぽく言ってしまった?
和視点からだと甘々でやさしいおじいちゃんだったような気が・・・
孫には甘くなる祖父母ってやつでしょうか?

カズやんはおいしそうに酒まんじゅうを食べますね!
こんなの見たら酒まんじゅうを食べたくなる!
和菓子が食べたい・・・

一太くんは飄々としていましたけど、色々悩みを抱えていたのですね?
ちょっと意外・・・
でも、悩みのない人なんていないか・・・

一果ちゃんと沖くん意外といい雰囲気・・・?
いや、ただ仲がいいだけっぽそう。
沖くんはともかくとして、一果ちゃんは特定の相手を異性として意識してなさそう。
というか、一果ちゃんが誰かに恋している姿を想像できない・・・

んー?
美弦ちゃんと和がお出かけしたお話の最後。
美弦ちゃんなんだかちょっと悲しげ?
リップが取れたから残念がっているだけ?
それとも私が読み取れていない何かがある・・・?

ん、おじいちゃんはお父さんと衝突して居酒屋で愚痴。
これまた和視点のおじいちゃん像とずれますね?
やっぱり和には甘々おじいちゃんってだけだったのかも?

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