あめつちだれかれそこかしこ 九 青桐ナツ 感想

あめつちだれかれそこかしこ 九
青桐ナツ

青司は人間とも妖怪とも交流を深めてますね!

以下、ネタバレを含んだ感想となります!

なんだか久々に悪さをする妖怪が!
しかも夜の闇市ですか・・・
ちょっとハラハラしましたけど、紅白坊さんたちが助けに来てくれてよかったです!

ん、青司って闇市ではきっと有名人ですよね?
あの妖怪たちは命をもらうとかって言っていましたけど、青司が誰だか知らなかったのかな・・・
青司の命を取ると、年男さんや納戸さん、此ノ山様の怒りを買うんじゃ・・・
逆に助かったのはあの妖怪たちだったのかな・・・?、

青司と正太さんって意外と相性がいい?
なんだかんだ言いつつも、正太さんは笹木の家へ遊びに来ますもんね?
いや、避難かも・・・?
でも、怖い怖いといっても、結局青司のところへ来るのですから、嫌いってわけじゃないですよね?
青司は甘やかしてくれますし、青司も正太さんのことを割と信用しているみたいですから、二人はいい関係を築けているのかも!

クリスマスイヴのお話はよかったですね!
身内だけのお祝い、家族って感じです!
いつもは騒ぐ年男さんと納戸さんも大人しかったですし、まるで人間の家族みたい?

稲造の命日はすごいどんちゃん騒ぎでしたねw
ダンスやらスケートやら、もうやりたい放題・・・
妖怪たちが大勢来ると青司の気は全然休まりませんねw
さらには庭で稲造に通じる門を開こうとする始末・・・
本当にやりたい放題でしたねw

あの龍はそんなに稲造に会いたかったのですか・・・
あの龍自身が冥界(?)に行くことはできなかったのかな?
だから、なにやら怪しげな魔法陣で稲造のところへ行こうとしたのかな・・・

なんだか最後は不穏な終わり方でしたけど、どうなるのでしょうか・・・

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