「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」さて、どうする?
上村紀夫
魅力的なタイトルです!
ついつい興味をひかれちゃいますよね!
どうしたらいい人材が組織に定着するの?
っていう本でした!
社員の出入りが激しいと中にいる人もこれから入ろうかと思っている人も不安になりますよね?
そんな時にはこの本を読んでみたらいいかも!
分かりやすく解説してありました!
でも、最終的な分析は専門家に任せた方がいいみたいですね?
確かに、素人では間違った分析と対処法を選んでしまいそう・・・
でも、この本を読むことによって見当をつけることはできるかも!
組織の内側へマーケティングするっていう発想はすごいと思いました!
これなら直したい部分へ集中的に取り組めそうですね!
もしかしてマーケティングって色んな事に応用できる・・・?
組織の人材の中で一番重要視するのはハイポテンシャル人材と呼ばれる、これから優秀になっていく人材のようですね!
次期リーダーとかが、ハイポテンシャル人材にあたるのかな?
今後、組織の中核を担っていくことになるのですから、確かに大事にした方がいいかも!
意外なのが、現在優秀人材の人はそこまで優先度が高くないことです!
うーん、優秀がゆえに、ステップアップのために他の会社に移ると決めたら意志は固いようです・・・
引き留める労力が他と比べてあんまり効率よくないんだとか?
あと優秀人材は価値観が様々とも書いてありました!
優秀な人にはユニークな人が多いのかな?
離職は必ずしも悪いことではないみたいですね!
ステップアップで抜けるなら、社内の循環がよくなるようです!
ん、まるで水のよう?
流れがないと水は腐るって言いますもんね・・・
あ、でも、流れすぎちゃうと回らなくなりそう・・・
うーん、水門のように流れる水をうまく調整できる仕組みがあれば、組織の運営は上手くいきそうですね?
人の流れがよくて、辞めていく人がいても、その人が組織にいい感情をもって辞めていってくれればベストってことかな?